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Boys do ballet!!! [バレエ、フラメンコ。]

梅雨あけ以来、30度以上の猛暑日で、熱帯夜で。
暑くなったと思ったら、涼しくなったり。
皆様、お体具合はいかがでしょうか??

発表会.gif
7月半ばになり、今年もやってきました、
まめ太のバレエ教室発表会。
無事、終了しました。
写真は、お花がわりに頂いた、
どら焼きと、パンフレット。


まめ太、この1年間で、上達していました。
幼児クラスだった昨年は、舞台の上を走り回っているという感じでしたが、
小学2年生になった今年は、ちゃんと、バレエでした[たらーっ(汗)]

短い曲2曲の中には、バレエの基本的動作
シャンジュマン、パッセ、
ソッテ・グリッサード・アッサンブレ。
アントルシャ・カトル。。。
などが組み込まれており、足は、きっちり、5番に入っており、
つま先も手先も、きれい。。。ちゃんと、バレエでした。

何よりも、まめ太の、楽しそうな姿が印象的。
踊る事が楽しくて楽しくてたまらない、
といったようすが、伝わってきました。



男の子にバレエを習わせる事は、
少し、めずらしい事なのかもしれません。
まめ太の場合は、私自身がバレエ経験者であり、
フラメンコバイレ練習生ということもあり、
踊る事の、楽しさと厳しさから何かを得てほしいと、習わせてきました。

きっかけは、私ではありましたが、
三年間、続けてきたのは、まめ太自身の選択。
そして、踊る事の楽しさを教えてくれたのは、
指導する先生方の力なのです。

まめ太の先生は、本人曰く非常に厳しいそうですが、
厳しさの先にある、バレエの楽しさ、向上する喜びを、
丁寧に教えて下さっているようです。
よい、バレエ教室に通っているなあ〜と、
改めて感じました。


バレエダンサーに大切なのは技術力以上に、
本人の資質。具体的にはスタイルですね。
好きだけでは、どうにもならない厳しい世界です。

身長が175㎝に満たなかったとしても、
バレエ以上に、打ち込みたい事が見つかったとしても、
勉強との両立が難しくて、断念したとしても。。。
今、この瞬間、バレエに打ち込んでいる事は、
必ずや、将来の、自分の糧になることでしょう。
青春の、思い出になるのだと思います。

そんな風に、考えていたら、
非常に共感の持てる本に、出会いました。


海と真珠 (ハルキ文庫 う 8-1)

海と真珠 (ハルキ文庫 う 8-1)

  • 作者: 梅田 みか
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: 文庫


児童書だと思うんですが、
読後、とても爽やかな気持ちになりました。
中高生の頃、読みたかったなあ。。。

バレエを習う、境遇の違う少女の物語です。
彼女たちは、たまたま、同じバレエ教室に通い、
『海と真珠』という、演目で、共演する事になるのですが、
若い彼らを取り巻く環境、すなわち、
母親たちの様子も丹念に描かれており、
自分自身と重なる部分がありました。

バレエは、彼女たちにとって、
青春そのもの、なんですよ。
読み終えた後、いいなあ〜と、感じました。



そして、↓こんな、サイトも見つけました。
とても、共感できる内容なので、リンクを貼付けときますね。
男の子のダンサーを応援する、海外のサイトのようです。
http://boysdoballet.blogspot.jp/2011/10/blog-post.html
踊る男子は、カッコいいのです。
バレエ男子、応援しています!!!


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ファーザー

こんばんは。

>男の子にバレエを習わせる事は、
少し、めずらしい事なのかもしれません。

考えてみれば、アキコが男子ばかりの野球部で活動しているのは、きっとめずらしいことなのでしょうね。

>今、この瞬間、バレエに打ち込んでいる事は、
必ずや、将来の、自分の糧になることでしょう。
青春の、思い出になるのだと思います。

私も、この意見に共感します。アキコが、紅一点の中でも、一生懸命打ち込んでいるので、それでよしと思っています。

ところで、最近、荒川静香さんの自伝「乗り越える力」を読みました。

>「欧米心のような体型ではないから美しく見えない、見せられない」。かつてはこんな考えに縛られていましたが、今は違います。(77ページより)

荒川静香さんは、なんと欧米人にコンプレックスをずっと持っていたんですね。体型もある程度は(限度はもちろんあるでしょうが)、乗り越えられるものかもしれません。
by ファーザー (2012-07-23 21:23) 

きよたん

何か一つを持続してやる事は確実な
力となりますよ
まめ太くんの成長楽しみですね
男の子のバレーもいいと思いますよ
by きよたん (2012-07-23 21:40) 

這い上がるママ

タイツに抵抗があると入りにくいかも(笑)。でも姿勢の良い、スラッとしたイケメン君に育ってくれるかも。期待の星ですね!
by 這い上がるママ (2012-07-24 20:03) 

tanpopo

小さい時にピアノもそろばんもいいところまで行ったのに
つきつめなく努力しなかった私は、
マメ太君がつきつめて頑張った努力が羨ましいです。
今後大きな壁にぶち当たっても強い心がありますよね^^

by tanpopo (2012-07-27 16:36) 

qooo

>ファーザーさん。
私も、この記事を書きながらふと、アキコさんの事を
思い出していました。男子ばかりの中で、
懸命に野球に打ち込んでいるアキコさんは、
本当に野球が好きなんですよね。
先の事はさておき、今、懸命に打ち込んでいる事は、
きっと、素晴らしい経験だと思います。
それこそが、若さかなという、気もするんですよね〜。

フィギュアスケートも、芸術性と言う観点から、
外見の美しさが問われる競技ですものね。
荒川さんほど、美しい方でも、そんな風に悩むのですね〜。
彼女は、美の基準を塗り替えたのかもしれないですね。
本を、読んでみたくなりました。

>きよたんさん。
本当ですね。好きな事はとことん、追求していけたら、
きっと、続きが見えてくる。
そんな気がしています。
コツコツ、続けてほしいなと、思います。

>這い上がるママさん。
男子は大体、レッスンのときは短パン+Tシャツですが、
発表会時は、白タイツ履きますもんね。
そう思うと、14才からバレエを始めたという、
Kバレエの宮尾俊太郎さんは、ほんとにバレエが
好きだったんだろうな〜と、思いますよね〜。

>tanpopoさん。
いえいえ、tanpopoさんは、きっと、努力して頑張っていたと
思いますよ!!他に、好きな事や、トライしたい事が
できたから、離れていったんだと思いますよ。
私は、子供の習い事というのは、それでいいと思うんです。
他に、頑張りたい事ができたら、移っていくという姿勢で、
よいと思うんですよ。
今、目の前の事に、一生懸命頑張る事が、
何よりも大切な事の様に思えるんですよね〜。
幼い頃のtanpopo少女も、目の前の事に、
精一杯打ち込んでいたに違いありません。
それで、今の、頑張り屋さんの素敵なtanpopoさんが
いるんだと、私は思います〜。


by qooo (2012-08-04 16:34) 

ツキヒメ

何か打ち込めるものがあるというのは素晴らしいこと。
きっとバレエはまめ太君の力になってくれるでしょう。
今後が楽しみですね!
by ツキヒメ (2012-08-09 05:38) 

qooo

>ツキヒメさん。
まめ太をみてると、ついつい、幼少期の自分と比較してしまうのですが、明らかに、私とは違うんですよね〜。
私の方が、ぼ〜っとのんびり。。。してましたから。。。
まめ太が、どんな少年にこの先、なっていくのか分かりませんが、
今、真剣に打ち込んでいる事は、きっと、
血となり、肉となりますね。
若いって、いいですね〜。。。なんて、思ったりして。
負けてられません!!
by qooo (2012-08-10 20:20) 

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