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幼い我が子。 [小学生低学年。]

すっかり、初夏の日射しがまぶしい今日この頃ですね〜。
皆様、いかがお過ごしでしょう?
暑くなったり、涼しくなったり。
なかなか、忙しい日々が続いております。

最近またしても、まめ太の事で頭が一杯です。。。
日々、笑いあり涙ありで忙しいというか。。。

小学3年生。
自分の子供時代と比較して、ダントツに幼い我が子。
悩みの渦に、巻き込まれつつあります。

学習が出来ない、というかなんというか。
*言動が幼い。幼稚。
*漢字など、すぐに忘れてしまう。
*とけい(時間)が苦手。漢字が苦手.
*L(リットル)やDL(デシリットル)、或は、直角という名称などなど、
 暗記しなくてはならない事を忘れる。
 しばらくやってないと、すっかり忘れている。
*提出物を出し忘れる、親にプリントを渡し忘れる。
*学校にモノを忘れてくる。

などなど。
本人も辛いかもしれませんが、
私も、いちいち、確認したり注意するのが本当に辛い。
鬼軍曹の様に厳しく諭してみたり、放っておいてみたり、
こっそり後からチェックして入れておいてみたり。。。
試行錯誤の日々です。


ひょっとして、学習障害(LD)と言われるものだろうか??と、
疑ってみたりもするのですが。。。
学習不足というだけなのかもしれず、よくわかりません。
先生からも何も指摘はありません。成績は今のところは、普通です。

多分、グレーゾーンだと思うんですよ。
しかし、例えばグレーゾーンだったとして、
それを、詳しく調べてみた所で、何か意味があるのだろうか。。。
その辺もちょっとよく、解りません。


新人(ホモサピエンス)という生物として、この世に生まれてきている以上、
学習障害だろうが、努力不足だろうが、物忘れがひどかろうが、
人よりトロかろうが、出来なかろうが。。。
なんかかんかして、生きていくしかないんですよ!!!
なんとか、仕事を見つけて、お金を稼いで、食べていくしか無いんです!!!!
なんとか、なんとか、生きるすべを身につけていかなくてはならんのですよ。

『ボクって、頭悪い。。。』
と、息子が言う事があるんです。
そんな時には、↓のように、言ってしまいます。
『頭が悪いとかそんな事は、学習をしない理由にはならない。
覚えるのに時間がかかるとか、忘れてしまうというのであれば、
何度も覚えなおししていくしかないんだよ。
人間は、学習して生きていく生き物なんだから。。。』



今が一番、大切な時期なのかもしれないな。。。と、
しみじみ、感じています。
丁寧に丁寧に、日々を過ごし、
息子を精一杯、サポートしてやりたいと思います。

<無くしもの対策>
家の1Fと2F、自分の部屋に、それぞれ、まめ太用のかごを配置。
大事な物(例えば財布、矯正用のマウスピース、などなど)を、
ざっくり入れておける様にしました。
大切な物は、どこかに入っているようにする。無意識に入れる習慣にする。

<忘れ物対策>
*準備は必ず、自分の手でする。自分の記憶でしまう、入れる。
*どうしても忘れない様にしたい事は、手に書く。
*小さなメモ用紙とペンを、ポケットに入れる様にする。


上野3.gif
↑写真は、上野の国立科学博物館です。
特別展で、ちょうど、人類の歴史の事について展示されてました。

新人と呼ばれるホモサピエンスは、船を造り、海を渡り、
全世界へと進出していったのですね。
人である以上、学習して働いて、労働の対価として収入を得る事は、
定められた手段ですからね。。。
なんて事を、しみじみ考えさせられるよい、展示内容でした。
深かったです。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/gj2013/info.html




頑張れ、まめ太!!
私も、精一杯、頑張ります。










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中学受験をしないという選択。 [小学生低学年。]

週末の横浜は強風で、花粉&黄砂が吹きすさびました。
3/10(日)pm2:00。
それまで晴れていた空が、急に粉塵とともに黄色くけむり、
空がどよ〜んと、暗くなり。。。

町行く人々は皆、一様に、不安そうに空を眺め、
慌ててマスクを着用し、持っていない人は足早に立ち去るという光景。
なんとも、不気味で不安な感じでした。

黄砂はこれまでも何度も、この時期、飛来してきました。
停車中の車体に積もったり、白い洗濯物が黄色になってきました。
これまでは、さして気にならなかったけど、
この粉塵に、環境汚染物質が含まれているのかと思うと、怖い。

粉塵のせいで、のどがヒリヒリ痛くなり、
目からは涙があふれ。。。

涙を流しながら歩く我が子が、余りにも気の毒で、
花粉症予防眼鏡を、購入しました〜。
眼鏡2.gif
横浜LOFTの花粉症対策グッズ売り場は大混雑しており、
眼鏡を買い求めるお客さんで、ごったがえしておりました。

眼鏡1.gif

普段は目のいいまめ太。
眼鏡への、憧れが非常に強かったようで、
『格好いい!』と、大喜びです。
コナンくんになったような、気がするのでしょうか。
うっとうしがらずに、好んでかけています。


<我が子の教育と教育資金>
前置きが長くなりましたが、本題です。
終の住処である家を建て、人生で最も大きな、
買い物をすませた(済んでないけど)おかげで、
最近は、自分たちの今後の生き方や、お金の使い方に、
迷いが全く無くなりました。

自分たちの実力。。。とでもいいましょうか。
金銭的に、無理の無い家計のあり方が、見えてきたのです。
それとともに、一人息子であるまめ太の教育資金に関しても、
現実味を帯びてきたというか。

<金銭的に無理の無い公立中を選択。>
子供の可能性を、伸ばしてやりたい。
金銭面を理由に、限界を作りたくない。

そんな風に、いつも考えてきました。
ところが、前記事で我が家の資産形成をしてみて、
明らかになったのですが、
まめ太を中学校から、予備校(塾)へ通わせ(月5万として×6年間=360万)
理系私立大学へ進学させ、(約600万円)
http://manabi.benesse.ne.jp/parent/okane/hiyou/hiyou_02.html参考)
ひょっとしたら海外留学を1年間させるとした場合。(約350万)
(もちろん、これは最高に都合のいいシナリオです。
浪人するかも?専門学生になるかも?大学院いっちゃったりして???
そんな多々あるケースをふまえ、多めにお金を用意する必要があります。)
試算してみると、相当額の費用(=ざっと1310万円)
が必要になって参ります。

冷静に考えた結果、
中学までは国公立へ進学してもらいたいという、
親の懐事情が出て参りました。

そんな時、こんなタイトルを目にし、購入しました。

中学受験をしない選択 (日経ホームマガジン 日経Kids+)

中学受験をしない選択 (日経ホームマガジン 日経Kids+)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2012/12/14
  • メディア: 大型本


今の自分の考えている不安が、
全て書かれているような気がしました。
皆さん、同じような悩みを抱えていらっしゃる。

<何故、中学受験をさせたかったのか>
経済的理由で断念いたしますが、
私は、まめ太に中学受験をさせたかったんです。
『中学受験は詰め込みだ』『テクニックを競わせるものだ』
との批判がありますが、私には、悪い事だと思えません。

小学生時代は、とにかく頭が柔らかいんですよね。
学習すればするだけ、スポンジのように、
知識を吸い上げてゆくんです。

私立中へ進学するお子さんは、
一番物事を吸収できる、柔らか頭の時期に、
目標と緊張感を持って、ぐ〜んと詰め込むんですね。
ここで身に付いた、集中力や、粘り強く考える力というものは、
進学した後も、非常に役立つと思うのです。

<実体験をもとに、振り返る中学受験>
第一志望はかなわなかったものの、
私自身、小5から学習塾へ通い、
成績順で前から順番に座らされ、
暗記のコツ、粘り強さ、プレッシャーに打ち勝つという
体験を経ています。

テストのための勉強に向けた、集中力。
授業の聞き方、ノートの取り方、暗記の仕方などなど。
中学生になってからの勉強の基礎となっているのは、
中学受験を経て、身に付いたと思っているのです。

この体験は、非常に、貴重ではないでしょうか。
無試験で中学へ行けるからといって、
みすみす、放棄してしまうのは、あまりにももったいない事です。
いくら、受験をしないと決めてはいても、
受験組と同じ。。。とまではいきませんが、
地頭を良くしておくほうがいいに、きまっています。

中学受験をしないのであれば。。。
高校受験へ向けた学習を、地頭作りに励んでいくのが
よいのではないかと、改めて考えさせられる今日この頃です。

<まめ太は、公立中学進学で問題なさそう>
小学2年生となった、まめ太の学校での様子も
だんだんと、目に見えてくるようになりました。
幼児であった我が子が、学生さんへと変化をとげたというか。
これから先の将来の様子が、おぼろげながら、想像できるように
なってきた。。。という、ことなのですが。

8才(次の4月で小3)の、まめ太の公立小学校での生活を
羅列してみますね。(よいところを中心にあげていきます。)
<学習態度>
意欲的で、素直。
積極的に発言ができるタイプ。
宿題などにも、まじめに取り組む。
負けず嫌い。1番、100点を喜ぶタイプ。
生活と図工が好き。

算数国語においては、得手不得手がはっきりしている。
全てをすんなり理解できるタイプではないため、
親は細かく、細かく、指導して、
綿密なフォローが必要である。

<クラス、友人との様子>
学校→そろばん→外でどろどろになるまで、遊んで帰宅。
そんな、毎日が続いております。(週3日くらい)

◎曜日→△君たちと、×公園でハンドベースをして遊ぶ。
▲木曜→○君たちと、□公園で鬼ごっこして遊ぶ。

という具合に、遊びによって仲間を変えていく。
『△くん、○君も一緒に、ハンドベースをやったら??』と聞くと、
『○君と△君は、タイプがちがうから、一緒に遊ばないんだ。
でも、ボクは、どちらとも仲がいいし、どちらの遊びも好きだから、
曜日や場所を変えて遊んでいるんだ。』とのこと。
面白いなあ〜と、思いました。

友人を選び、自らの意思で、行動できるというのは、
なかなか、いいんじゃないかと思います。
友人関係でトラブルを起こしたり、
大げんかをして帰ってくるような事は、おこっていません。
上手いこと、やってるなという気がしています。

<我が道を行くタイプ。>
まめ太の特性の一つに、人からあまり、影響を受けないという
点があるように思います。

自分以外のみんなが好きな事でも、
自分はあまり、興味ないから。。。というような。
逆に、自分しか興味ない事であっても、気にしないというか。

我が道の代名詞が、バレエかもしれませんね。
他の誰が何を言おうとも、自分は格好いいと思うから。。。
そんな感じだから、週3回も通っているんだと思います。


<公立小学校へフィットしている>
まめ太は小学生生活を、満喫しているように思います。
色んなお子さんがいる中で、まめ太はなかなか、
上手くとけ込み、個性を発揮し、自己を確立できているように
思うんですよね。クラスの一員として、ごく、普通に楽しく通っている。
と、いうわけで、
現時点では、公立校で全く問題がないように、思えるのです。

小学校の延長のように、このまま、ごく自然に公立中へと進学し、
自らの意思で学習に励み、高校→大学を選択し、
仕事を得て、力強く生きてほしいと思います。
わりと、たくましく自然体でできる子のような気がしています。


<公立中進学にあたっての、不安はやっぱり学習面>
私立中と比較して、やはり不安に思えてくるのは、
公立中の、学習指導面でしょうか。。。
でもまあ、中堅私立中高に通っていても、
私の場合は中1の頃から塾通いしていましたので、
同じかな〜と、思ってます。

高校受験のテクニック的な面は、
小学校後半〜中学生時代に選択する、
予備校(塾)選びを、慎重にしていくことにします。
基礎学力のほか、学校という社会の中での自己形成、居場所づくり、
人間関係面においては、公立中学で、おそらく、
問題ないように思いました。

学習意欲が高く、スポンジの様に吸収できる、
ぐ〜んと伸びる小学生時代。
この時期を逃さず、なんとか工夫して、
地頭を鍛えたいと思っています。
とりあえず、今、まめ太に出来る事を、
私自身も探して、精一杯サポートしていこうと思います。

中学年に入り、すこしづつ、学習時間を増やしていって、
くたくたになるまで遊ばせて、
お腹いっぱい御飯を食べて、
よく眠らせる。

これが、我が家の一番の、教育方針です。





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学校は、人間関係を学ぶ場所。 [小学生低学年。]

家づくりも、そろそろ大詰め。。。
普通だったら、わくわくドキドキ、
引っ越しの事で、忙しくしている時期だと思うのですが。。。

どうにもそういう気が、おきませんでし
過去形で書くのは、今週になってようやく、
『引っ越し準備をしないと!!!』という気持ちに、
さすがになってきたからなのですが。。。。


なんせ、まめ太の事で
いっぱい、いっぱい、だったんです。
他の事が何も手につかない。(自分も体調を崩していたんですが。)
寝ても覚めても、まめ太の事ばかり、思い悩んでいました。


今年度、私は小学校のPTCA役員を務めているので、
同学年のお母さんたちと、情報交換する機会が、ぐんと増えています。
授業参観以外で、子供たちの様子を見に行く機会も多く、
担任の先生とお話しする機会も多いため、
我が子の様子も、クラスのお子さんの様子も、
観察する機会に恵まれています。

<ごっこ遊びと、暴力の境目は??>
そこで聞いた話の一つが、以前からまめ太に注意していた
戦いごっこというくだらない、幼いごっこ遊びに関する問題点。

戦いごっこというのは、幼いまめ太たちの好きな遊びで、
『36ボンドほう!!!(ブワシッ!!!)』
『獅子そんそん!!!(ズシッ!)』
と、奇怪な擬音とともに、相手をやっつけるフリをする、
たわいのない遊びです。

徐々にエスカレートして
ほんとに蹴飛ばされたり、つかみ合いになったりするのは、
幼い男子に、よくありがちなこと。。。なんですが。

<指摘された問題点>
1)遊びに加わっていない子供(時に、女の子にまで)危害が及ぶ事がある。
2)遊び方に、始まりと終わりの明確さがないため、
  突如始まったり、休み時間外にも及んでいるようだ。

<我が子への確認>
家に帰って、さりげなく、
『戦いごっこって、誰たちとやってるの??
きちんと、時間中にルールを守ってやってる??』
と、尋ねてみたところ。。。
とんでもない話が、飛び出してきました!!!

『オレは最近は、○○君の攻撃をかわせるから、やられない。
でも、個別支援級の△△君は、いつもあたって、やられてしまう。』
『その他、△△君のしゃべり方の真似をする、意地悪な子がいる。』

いつもやられている子がいる、おまけに、
言葉遣いのくせの真似をされているお子さんがいる、
しかも、個別支援級のお子さんに対してとは。。。

幼い子供の悪ふざけと、見逃す事はできません。
この時点で、物事の善し悪しをきっちりと教え込む事は
非常に大切だと感じました。

<現状把握を、学校側に要請>
担任の先生に、至急連絡を取りました。
1)我が子が上記のような事を言っているが、
  事実かどうか、確認してほしい。
2)本当であった場合、我が子は、
  加害に加わっているのかどうか、
  あるいは、加害児童を止められない、傍観者であるのか、
  具体的に知りたい。(いずれの行動も、見逃す事は出来ないと思う)
3)必要であれば、学校へ出向きますが。。。と、伝える。

<担任の先生の回答>
1)子供たちは、戦いごっこという遊びを、している。
2)休み時間以外でも、こ競り合いのような事があるので、
  ルールを守る様、厳重に注意を、子供にしている。
3)個別級のお友達の、口調をまねる子供がいて、ものすごく叱った。
  個人面談時に、問題行動を起こした子供の保護者には、伝えるつもり。
 (↑まめ太は、含まれていないとの事)
4)個別級のお友達が、攻撃を受けている事実はないはず。
  (↑これは、先生が知らないという事だと思います。)
5)これまで以上に、休み時間中の子供たちの様子を、
  注意深く見守っていきます。

<先生と確認し、要請した事。>
子供に、自分の行動に対しての、責任をもたせていく。
自分のやった事が相手にとって、どのような気持ちを抱かせる事になるのか??
その時、自分はどのように考えるのか、などなど。
低学年の時は、とくに、きめ細やかな心の指導が必要だと、感じました。

遊びと嫌がらせ、いじめの境目というのは、非常に微妙で曖昧です。
幼い年頃から、しっかりした指導が必要です。
もちろん、学校任せにせず、
家庭で我が子にしっかり指導していきたいです。

<その後、まめ太と話し合った事>
1)ルールをきちんと守ってやる事。
  戦い遊びに加わってない友人の事は、決して、
  攻撃しない事。
  遊びのはじめとおわりに、けじめを付ける事。

2)『ごっこ遊び』じたいを、卒業する。
  やるなら、本気の戦いをする。
  かけっこ、お相撲、計算早さ比べ、などなど。
  本気の戦いは、いくらでもあり、
  戦いは本気で勝ちにいくのが、楽しいのだと教えた。
 


学校という場は、学習よりも、人間関係の基礎を築いていく場ですね。
学習は、親が教える事も出来るし、塾でも出来ます。
でも、いろんな生徒がいて、選択の余地のない学校生活の場は、
この先一生続く、人付き合いを学べる場なんですよね。
そんな事を、改めて考えさせられました。




カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方

カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方

  • 作者: 久保田 カヨ子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


子育てに謎がある時、
どうしたらよいか解らない時に、
明快なヒントをくれました。

カヨコさんは、脳科学者、久保田競さんの奥さんで、
脳科学おばあちゃんと呼ばれているようです。
力強く、シンプルな言葉に
随分助けられるような気がしました。

もし、機会がございましたら、
お手に取ってみて下さいね。
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赤ちゃんがえり??? [小学生低学年。]

最近、子育てに相当、悩んでいました。
過去形で書くのは、少し、自分自身が落ち着いてきたからです。

2年生も半ばを過ぎ。。。最近、気になるのは、
非常に幼い、我が子の言動の数々。
赤ちゃんみたいに、駄々をこねたり、
ちょっと注意すると、泣いて暴れだしたり。
その暴れ方が、尋常じゃないほどだったり。。。
(物を投げたり、私に攻撃してきたり)
なんというか、赤ちゃんがえりのようなんです。

最初は、大声で叱ってみたりしていたのですが、
余計にまめ太を刺激することになり、逆効果。
親子共々、心身ともに疲れきってしまいました。

そして、ふと、気づきました。
最近のまめ太の生活で、何か、変わった事があるかどうか??
思い当たる事を、検証してみる事にしました。

1)家庭生活。
オットがこの1ヶ月間、猛烈に忙しく、
土日も出勤しています。
平日も、もちろん遅いため、殆どまめ太と
遊ぶ事がなくなってしまっています。
そのストレスが、あるように感じました。

そこにきて、母親である私の、ガミガミ攻撃。
しかも私自身、この1週間ばかりは風邪をひいてしまい、
体調の悪さもあり、イライラしていました。

体の不調は、心にも言動にも表れてしまうものだと、
改めて考えさせられました。
ちなみに、こじらせた風邪は長引きましたが、
今、ようやく、良くなりつつあります。。。

2)学校生活。
運良く、まめ太の学校では、文化祭のようなものがあったので、
我が子の様子を、慎重にチェックする機会がありました。
すると、これまでの授業参観だけでは、
気づく事ができなかった光景を、見る事が出来ました。

今回は、いくつかのグループになって、発表したり
行動をしている様子を、垣間みたのですが、
どうやら、まめ太にも、
苦手な子がいるのだという事に、気づきました。

家での暴君ぶりからは、想像できないほどに、
すまして、遠慮して、人に合わせている!!

1年生の頃のクラスメイトは、
にこにこのんびりタイプだったのですが、
2年生のクラスメイトは、自己主張が強いお子さんが多いのです。

場を仕切っていく子、強引に引っ張っていく子が多い中で、
まめ太は、遠慮がちに、にこにこ、周りに合わせていたのです。
まめ太は、まめ太なりに、学校で精一杯、気をつかい、
周りに合わせて、居場所を作る努力をしていたのですね。


<赤ちゃんがえっていた原因は???>
1)学校生活の気疲れ。
2)父親と遊べない事からくる、欲求不満。
3)母親がイライラしている。

こんなところでしょうか。。。
改めて、我が身を反省すると同時に、
小学2年生という今の時期は、
我が子にとって、非常に、
大切な時なのだと、考えさせられました。


<今、まめ太の力になってやれること。>
*家では、安心して伸び伸びと、生活が出来る様にしてやる事。
*学習のつまづきだけは、なくしてやる事。
*自分の個性を発揮できるよう、好きな事はとことん、させていく事。
*幼すぎる言葉遣いや、行動等は、その都度注意していく事。
 (からかいや、あげ足とりの原因になるので。)
*本をたくさん、読み聞かせ、感情表現のしかたや、語彙を増やしていく。
*学校以外でも、自分の個性を発揮できる場を見つけてやる。
*たくさんほめて、自信をつけさせていく事。
 
子育てには、その過程において、様々な問題が
浮かび上がってきますね。今後も、気を引き締めて、
息子の様子を温かく、注意深く、見守ってやりたいと思います。


先週の事になりますが、早稲田大学理工学部の、
理工祭というものに、お邪魔しました。

七宝焼.gif
七宝焼を焼いたり。
ロボット.gif
ロボットの操縦をさせてもらったり。
いくら.gif
実験をさせてもらったり。
ロケット発射.gif
特大ロケットを打ち上げたり。
カフェテリア.gif
カフェテリアで昼食してみたり。

それは、それは、
充実した一日となりました。
学生さん方は本当に、親子に親切にして下さり、
最高に楽しい1日を、過ごす事ができました。
また、来年以降も、行きたいな〜。
本当に楽しかったです。

これからも、色々な事があると思いますが、
精一杯、子育てしていきたいです。


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家庭学習からは、逃れられない。 [小学生低学年。]

秋、さわやかな風が心地よいですね〜。
行楽シーズンまっただ中。
皆様、秋を満喫してらっしゃるでしょうか??

私といえば、この秋はどうにもこうにも、
気分が晴れず、鬱々としております。

前向きに考えると、
自分以外の誰かの事で、悩む事が出来ると言うのは、
幸せな証拠なのだと、気づきました。
自分の事以上に、大切に思える存在があるからこそ、
鬱々と、悩むのですよね。

自分の事というのは、割と、
気楽に、身軽に、即決できます。
我慢も出来ます。耐えられます。
でも、相手あっての事というのは、
どうにもこうにも、自分ではどうしようもない。
ましてや、相手を変えようだなんて事は、
出来やしないのです。。。

相手を変える事ができないとしたら、
自分がやるべき事はただ一つ、
自分が変わる事。それしか、ないですね?

相手を変える事にやきもきするくらいなら、
自分が、変わればいい。。。
そんな風に感じる、2012年の秋です。
私にとって、2012年は、変革の年なのだと思います。
自分が、変わろうと、思います。




と、宣言しておいて。。。(前置きが長くなりました。)
先日は、義理両親の悩みでしたが、
今日は、まめ太の事=子育ての悩みです。

子供の教育問題さえなかったら。。。
子育てって、本当に楽しいと思います。

私は、週に4日ですが、仕事をしています。
家庭学習はしんどい。。。ので、
個別指導塾に、おまかせ♪なんて、思っており、
小1から、まめ太を週1で、塾へ行かせていました。

で、1年経ったのですが、このたび、辞める事としました。
辞める理由としましては、

1)バレエ週3回、そろばん週3回で、
  一週間が習い事で埋まってしまい、辛い。

2)塾へ通うにはまめ太があまりにも、幼く、
  学習する目的がないため(中学受験をしないので)
  本人に、やる気が全くない。
  
3)学校の勉強より若干先取りしているのだが、
  『何故、学校で習ってない事を、勉強しなくてはならないのか?』と
  腑に落ちないようで、せっかくの指導を、集中して聞いてこない。
  (それでは、何をしにいっているのか、解らない。)

4)せっかくの先生の指導も、上の空なため、
  その週に出る宿題も、さんざん。
  結局は、家で、一つ一つ、教えていかねばならず、
  何の為の塾だろう??と、親も、疑問を持つようになってしまった。

5)算数は案外出来るのに、(国語は苦手だと既に、自覚がある)
  勉強は嫌いだ、面倒くさいと、いうようになってしまった。。。


実は、5)が一番深刻な悩みなのです。
『私は仕事もしているし、子供に勉強を教えるのは、非常に骨が折れる。
 だから、勉強は学校と塾に、おまかせしよう!!!』
な〜んて、考えていた私が、本当に愚かでした。
塾だって、家庭学習なしでは効果も上がらないのです。

子供の学力を付ける為には、
親の私が、見ていくしか、ないのです。
きめ細かく丁寧に。。。指導していくしか、ないのですよ、ね。
いよいよ、覚悟を決めなくてはなりません。
今更、何、言っちゃってんの??と、いう
感じなのかもしれませんが。。。

我が子の勉強を見るというのは、ことのほか、辛い事だし、
人に解りやすく勉強を教えるという作業は、
スキルを要します。

『勉強しなさい!』といって、勉強する子供なんていません。
子供に学習の楽しさを教えるという事は、
大変な労力と忍耐と技術を要します。

でも、私は、やっていきたいと思いました。
一つ一つ、積み残しのない様に。
精一杯、我が子に教えていこうと決意しました。



塾はひとまず、退会し、お休みにするののですが、
この1年間は決して、無駄ではなかったと感じています。
というのも、学校に通っているだけだったら、
子供の学習面において、危機感はもたなかったと
感じているからです。

ゆとり教育のなごりなのか、今時の教育だからなのか。
通信簿も曖昧、テストは簡単。
教科書もドリルも薄く、問題や演習は、基本中の基本です。

塾のテキストというものは、非常に考えられて作成されています。
おかげでまめ太は、苦手だったはずの読解問題や、
文章題なんかも、解ける様になりました。

今、塾を辞めてしまう事は、とても残念なのですが、
無理に通わせて、今以上、勉強が嫌いになったり、
負担に感じてしまうようでは、困ります。

学習.gif

理科と社会(生活科の授業)と、図工は、とても好きな様です。
なんとか、得意を伸ばしつつ、
算数の面白さを、伝えられる様に
精一杯、私も努力してみようと思っています。
国語も、漢字、読解、作文と、的を絞って、
なんとか、面白さを伝えてみようと思います。

今、色々書物を読んで研究中です。

新 東大生100人が教える小学生の勉強法 総合篇―これ1冊で全教科6年分! (サラ・ブックス)

新 東大生100人が教える小学生の勉強法 総合篇―これ1冊で全教科6年分! (サラ・ブックス)

  • 作者: 東京大学「学習効率研究会」
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 新書



子どもの学力に不安を感じたときに読む本

子どもの学力に不安を感じたときに読む本

  • 作者: 陰山 英男
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/06/29
  • メディア: 単行本


一つ一つ、トライです。
私自身が、変革する事により、
何かを、まめ太に伝える事が出来ます様に。
頑張ります!!!
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最近の通信簿。 [小学生低学年。]

皆様、ちょっとご無沙汰してしまいました。
いつの間にか10月になり、すっかり、
秋めいてきましたね〜。
虫の声が、さわやかな今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?


我が家は、家族も、植物も虫もカメもカエルも、
元気に暮らしております。
と、一言書きたくなるくらい、
限界に近いほどの数の、生き物が
棲息しているわけなんですが。。。

ちなみに、とある週末の、我が家の様子を、
書き記しておきましょうか。定番の過ごし方です。

魚市場.gif
朝9時頃。人のいない、休日の
横浜魚市場前の通り道をぬけて、

橋.gif
河口の眺めは、なかなか、風情があって、
お気に入りです。

みなとみらい2.gif
ベイブリッジを横目に橋を渡る。
これまた、人の少ない広い道。
みなとみらい方面へ向かいます。

みなとみらい.gif
この通りは、
オットも、マラソンコースとしているようで、
他にも市民ランナーさんがたくさんいます。

はらっぱ.gif
たどり着くのは、みなとみらいの一角、
公園の裏の、だ〜れもいない、原っぱ。

虫取り.gif
一心不乱に、虫アミをふりまわす事、1時間。
この日は、目当てのトノサマバッタは捕まえられませんでしたが、
大きな、ショウリョウバッタや、きりぎりすは、見つかりました。



虫が好きなまめ太。
学校では、生き物係として活躍の巾を広げている様子。
小学校2年生前期の通信簿でも、
通信簿.gif
この欄↑『生命尊重、自然愛護』欄に、
○をもらって参りました〜。
1年生前後期から引き続いてなので、
3機連続の、○印!!!
こうなったら、6年生まで、12連覇を達成して
もらいたいくらいです。。。


ちなみに、最近の公立小学校の通信簿というのは、
『がんばりましょう』『よくできました』『たいへんよくできました』の、
3段階評価みたいです。
普通に学校で学んでいれば、大抵の子は、
『よくできました』が、もえらるシステム。
中でもとりわけ、秀でていれば『たいへんよくできました』が、
ちょっと、理解度ガ足りていなければ、『がんばりましょう』が
付けられるという、システムのようです。

『たいへんよくできました』と『よくできました』の差は、
どのくらいなのか。。。突き詰めると難しいのですが。

まめ太の2年生低学年の評価は、
『まあ、おおむね、いいんじゃない?』
図工と生活が、
『熱心によく、やってるわね。すごくいいんじゃない?』
と、いわれているような、感覚だと理解しました。

ちなみに、学校生活において、とりわけ目立っていた
項目には、○をつけてもらえます。
そこが、まめ太がもらってきた、
『生命尊重』欄だったりするわけなんです。
一人一人の個性を表わす点というわけですね。
子供の学校生活を推測する事ができるような気がして、
これは、いいなあと、思います。
備考欄にもびっしり、先生のコメントが。
丁寧にきちんと、見て下さっているなあ。。。と、
ありがたく感じています。

後期は、すぐに来週月曜日から始まります。
これからも、楽しくのびのび、すくすくと、
学校生活を送っていってもらいたいな。。。と、
改めて感じてる今日この頃です。


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いけるとこまで、いこう!! [小学生低学年。]

残暑が相変わらず厳しい日々ですが、
そろそろ、秋の気配ですね〜。
さんまが、おいしい季節です。
さんま.gif


食事がおいしい今日この頃。
週末の食卓では、親子三人で、
話もはずみます。
食事中.gif
話題は、新しい家の事、まめ太の学校の話、
まめ太のバレエの話などなど。


今週末は、まめ太のバレエの稽古での
悩み事がありまして、皆で色々と、話し合いました。
まめ太、小学2年生。
今までに経験した事の無いたぐいの、悩みごとでした。

習い事というと。。。色々な関わり方がありますよね。
そろばん、公文式、学習塾、ピアノ、水泳、体操、英会話、バレエ。。。
皆さん、週に何回くらい通われているのでしょうか。

家から40分ほど離れたバレエスクールへ、現在週2回、
通っているまめ太ですが、
今週末のレッスンの後、先生からお話があり、
週に1度、大きいお兄さんのクラス(中高校生)に、
参加しても良いという、連絡事項をもらってきたのです。
もちろん、細かい内容は違ってくるようですが。
双方にとって、(特に、小さなまめ太にとっては)とてもよい、
刺激と勉強になるので。。。という事でした。

小2のまめ太が、お兄さんたちのクラスに!!!!
親としては、及び腰になりましたが、
まめ太は、とても嬉しそう。
さて、どうしようか。。。
週末家族会議が、繰り広げられました。

ちなみに、週2回のレッスン料と週3回のレッスン料の差額は、
3000円ほど。大きな違いはありません。
ここで、問題になってくるのは、まめ太のスケジュール面と、
なによりも、本人のやる気の問題でした。

習い事をしているお子さんは、間違いなく皆さん、
同様の葛藤があるかと思われます。
そろばんは週に3回というところが多いので、とりあえず
お勉強系の習い事は、ヨコへ置いておくとして。。。

バレエ、スケート、体操、水泳、サッカー、野球。。。
週2回までは、通わせる事が出来ると思うのですが、
それが、3回以上となってくると、
本人がどこまでやる気なのか??
ひとえに、そこにかかってきますね。
学校生活の他は、ほぼ、一つの習い事に時間が割かれていく訳なので、
親としては、ふっと、
よいのかな???と、躊躇する面があるのです。

とりわけ、男の子です。
勉強もしてほしい。大学も。。。というより、安定した職種について、
サラリーマンになって欲しい。。。などなど、
将来への展望も考えてしまったりするわけでして、
『週に3回もバレエなんて、いいのかしら??』
『今が週3回なら、あっという間に、週5回、6回になっていくんだろうな』
『将来への展望はあるのかしら???』
『男子なのに、バレエ漬けになってもいいのかしら??』

と、ぐるぐる、ぐるぐると、
頭を回りだしてしまったわけなんです。
もとを正せば、自分が薦めた習い事です。
なのに、それで、よかったのかな?と、
急激に不安になったのです。



悩み悩んだ結果が、
『今は、やってみよう。 やりたいと思っているんだから。』

自分自身で、踊りを辞めようと決断する日は、いつか、くると思うのです。
好きでも、頑張っても、自力で何とも出来ない事があります。
踊りの神様に、肩たたきされる日というのが、
遅かれ早かれ、くるのです。
自分自身が、気がついて、選択する日が、きっとくる。
たぶん、中学2、3年生の高校受験の頃だと思うのですが。

中学生だったら、死にものぐるいで勉強をすれば、
大学に行く事も出来るでしょう。
きっと、将来の道を選択する事ができるはず。
いつか、辞めると決断するその日までは、
真剣に取り組んだらいい。そんな答えを出しました。

私としては、将来への保険の意味も込めて、
中学受験を視野にいれていましたが、
バレエに本気なら、中学受験も厳しいかなと思っています。
まめ太には、小学校のうちの、受験勉強とバレエの両立は
厳しいのではないかと、思われるのです。

今、私に出来る事は、下記3つかな?
食事療法をきっちりして、少しでもまめ太の身長を伸ばす事。
海外留学も視野に入れて、貯金に励む事。
そして、学校の勉強に遅れる事のないように、家庭学習に励む事。

親子.gif
最近、やっと、やっと、気づいた事なのですが、
子供に、
将来、必ず役に立つから』という、理屈は、通用しませんね。
『なんだか解らないけど、お母さんが役に立つと言っているから。。。』なんて、
理由では、塾も中学受験も勉強も続かない。

『いつだか解らない”将来の為”よりも、
今、自分にとって、やりたい事、必要な事を、やりたい。』

それが、子供の本音なのだなと、改めて感じました。
いつだか解らない先の事よりも、今。
転ばぬ先の杖よりも、今を精一杯生きる。
で、ダメだったときは、別の道を探す。
始める事に、遅すぎるということはないし、
精一杯頑張った記憶というのは、必ず自分の糧になる。

そんな風に、感じる今日この頃です。

解っていたつもりの事でしたが、
改めて、考えさせられたのでした。
やれるところまで。
本人が納得いくところまで。
精一杯、自分の人生を生きてほしいと思います。
頑張れ、まめ太。
オットも私も、精一杯、サポートします。


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夏休みの遊び。 [小学生低学年。]

まめ太の長かった夏休みも。。。
とうとう、今日でおしまいです。

まめ太の夏休みネタを、もう少しまとめておきたいと思います。
来年に向けての反省や、課題も随分見えてきました。

boxing.gif
↑汗だくで、父親とボクシングをして遊ぶ図。
スカパーで放送していた、『はじめの一歩』というアニメに、
すっかり夢中なんです。


<スケジュールにメリハリをつけてみたけれど。。。>
まめ太の夏休みは5週間ありましたが、
上・中・下の3段階に分けて、計画してました。

上旬(7月)
*主な行事は、バレエ発表会。
*学校の宿題(プリント類)を終わらせる。

中旬(8月お盆休みまで)
*軽井沢へ行く。
*旅行中は、読書の宿題のみ。
 帰宅後は、絵画の宿題。

下旬(お盆休み後〜学校始まるまで)
*宿題の残り分。
*新学期の準備。


<中旬/お休み期間中は、習い事も休んだ。>
休みはまとめてとったほうが、休みを実感できるかも。。。と、
バレエ、そろばん、個別指導塾など習い事一切を、
旅行期間中〜お盆休みまでの16日間お休みしました。

これが、よかったような、悪かったような。。。
『オレ、バレエお休みしすぎて、ヘタクソになっちゃった。』
『ちょっと、そろばんを忘れちゃったな』
と、つぶやいていました。
個別指導塾も、後半、連日続いてしまい、大変だったので、
来年以降は、考えた方がいいな。。。と、しみじみ、思いました。
休みはせめて、1週間かな〜???

<家で出来る遊びを充実させた。>
家に一人でいるときのまめ太は、PCにてYou Tube漬け。
好きなアニメ(コナン、ドラえもん、ガンダム、はじめの一歩、ワンピース)を
ちょこちょこと、見てるんですよ〜。

一人のときは仕方ないにしても、家族と一緒にいる時はせめて、
You Tubeを見ないようにさせねば。。。
とは、思ったものの、あまりの暑さに、
母は、遠出する気力が、全く、おこりません[ダッシュ(走り出すさま)]

と、いうわけで、家でできる遊びを、充実させて、
You Tube漬けにさせないよう、飽きさせないよう、精一杯頑張りました。

<子供と何をして遊ぶか??>
*工作
  身近で簡単な材料を使って、いろいろ作りました。
 工作.gif
  紙粘土も、結構やりました。
  今時の紙粘土はふわふわしていて、手につかなくて、
  すごく、気持ちいいんですね〜。
紙粘土.gif
*実験
実験.gif
紙コップに御飯をいれて、上下に30秒ふると。。。
おにぎり.gif
まあるい、おにぎりが出来ました!!
と、いう、実験です。

小学生のキッチンでびっくり実験66

小学生のキッチンでびっくり実験66

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 単行本


以前、上野の博物館で購入していた本が、とても、
役に立ちました!!
他にも簡単で、子供の興味をそそる実験がたくさん!!!

*昆虫採集。昆虫の世話。
トノサマ.gif
暑いので、我が家の場合は、
私が庭の手入れをする時に、まめ太も一緒になって、
虫を探していました。

現在、飼育中の生き物は、
カメ、カエル、甲虫、クワガタ、カマキリ、ヘラクレスオオカブトの幼虫。
そのうち、カエルとカマキリは肉食なので、
日々、小さな虫を捕まえていかねばなりません。
おかげで、庭の害虫駆除に役立っておりますが。。。


その他、手軽にできるゲーム類。
*チェス、将棋。
チェス.gif
*uno,トランプ。
*モノボリー

ちなみに、体力を使う遊びは、オットにお任せです。
外遊び(ランニング、昆虫採集)と、格闘技中心です。
三人で過ごすときは、モノポリーなどのゲーム類をとにかく、
何度もたくさん、やりました。

まめ太的には、オットと過ごす時間の方が楽しいようです。
父親との体力を使う遊びの方が、エネルギーを発散できるんでしょうね〜。
母も頑張っているんですけど。。。
ま、それもまた、仕方ないと言うか、役割分担ですね。
メリハリが利いていていいんじゃないでしょうか??



まめ太と過ごす休日は、本当に楽しくて、
貴重で、幸せだなあと思います。
あと、何年、こんな風に、親子で夏を過ごせるのか分かりませんが。
(そのうち、友達や彼女と出かけていってしまうのでしょうね〜)

子育ては、日々工夫ですね。
疲れて、毎日へとへとですが、
今の貴重な時間を、大切に大切に、
過ごしていきたいなと、思います。

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夏休みは金メダル。 [小学生低学年。]

毎日、暑いですね〜。
ほんとに、そればかり口にしてしまいます。
熱中症には、十分お気をつけ下さい!!!


さてさて。
小学生の夏休み。。。
これは、仕事を持っていてもいなくても、
親御さんには殆ど、キョーフ(恐怖)ではないでしょうか??

何故恐怖かというと、
*お弁当(お昼御飯)を作らなくてはならない。
*TVやゲームばかり見せない様に、遊びを工夫する必要がある。
*宿題を片付けさせなくてはならない。
*夏の間に、出来なかった事(学習、その他)をさせたい。

親、特に仕事を持つ親にとっては、いつもの毎日でも、
子供にとっては、自由時間がたっぷりあるんですよね!!
その自由時間を、いかに飽きさせず、充実したものにできるか。。。
これぞ、思案のしどころでして、
まさに、恐怖なんであります。[たらーっ(汗)]

抜け殻.gif

夏休みも、いよいよ残すところあと、10日間。
今更ですが、今年の夏休みを総括してみます。


<まめ太の夏の過ごし方>
昨年までは、夏の間も、学童へ行っていたわけでして、
お弁当を持たせて、保育園同様に連れて行けば安心でした。

ところが、昨年秋から、学童保育へ行くのを嫌がる様になり、
辞めてしまったまめ太。
秋以降どうしていたかと言えば、鍵っ子君です。
セコム入り携帯電話を持たせ、鍵を持たせ、
母親帰宅までの2時間あまりを、自宅にて過ごさせていました。

しかし、さすがに1日中は、退屈すぎて無理だろうというわけで、
今年の夏休みは、小学校併設の『はまっ子』へ
お弁当をもって通わせています。

ちなみに、はまっ子というのは、横浜市の小学校併設の学童施設です。
*在校生なら、登録して保険料(500円)払えば、1年間通える。
 費用は無料
*出欠は当日決めればよい。カードに帰宅時間と
 帰宅方法(一人で、友達と、親が迎えに等)を書き込んだカードを持たせる。
*15時までなら、何時からでも、参加できる。
*夏は17時までなら、一人で帰る事ができる。
  (それ以降は親が迎えにいく)
*遊び内容は決まっておらず、集まった人数により、内容は日々異なる。
 子供に人気なのは、一輪車、ドッジボール、チェス、将棋、などなど。
*学習や勉強、宿題はしない。

公園に行っても、誰一人友達がいないというのが、
最近の子供たちの現状ですので、特に約束しなくても、
学校へ行けば、誰かがいて、遊べる。
それを、監視してもらえる指導員さんがいる。。。
そんなシステムは、親にとっては大変、心強いものです。


<はまっ子を拠点として、そろばんや塾へ。。。>
夏の平日のまめ太の一日は、4パターンです。

1)はまっ子(9:00〜15:30)
   お昼を食べる
    ↓
    帰宅 (15:30〜18:00)
     一人で遊ぶ
 
2)個別指導塾(9:00〜10:30)
    ↓
  はまっ子(10:45〜15:30)
   お昼を食べる
    ↓
    帰宅 (15:30〜18:00)
     一人で遊ぶ 
3)はまっ子(9:00〜15:30)
   お昼を食べる
    ↓
    帰宅 (15:30〜)
     一人で遊ぶ
    ↓
   バレエ教室(母親送迎)
    ↓
    帰宅(20:00)

4)個別指導塾(9:00〜10:30)
    ↓
  はまっ子(10:45〜14:30)
   お昼を食べる
    ↓
   そろばん教室(15:00〜16:00)
    ↓
    帰宅 (16:45〜18:00)
     一人で遊ぶ

忙しいですね〜!!!
なので、毎晩、毎朝、行き先確認をします。
途中、何かあればすぐ、電話をかけるようにしています。

このスケジュールで、習い事を1日も休む事無く、
体の調子を崩す事もなく、残す所あと、1週間です。

今年のまめ太の夏休みは、金メダルに、
値すると思いますね〜。本当によく、頑張っていると思います。
立派だなぁと、思います〜。


小学2年生は、かなり、自分で行動できる範囲が
広がってきますね。
意思も出てくるので、こうしたい、ああしたいと、
はっきり主張する事も増えてきました。

その都度、丁寧に対応していきたいと思っています。
トノサマ.gif
あと、ちょっとで学校です。
残りの休みも、頑張ります!!!


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いじめに巻き込まれない。 [小学生低学年。]

6月は早々から、祭りがあり、
ばたばたした週末でした。

私たちの住むこの地域には、
800年の歴史ある神社が氏神として鎮座しています。
町内会も子供会も、この祭りの準備で
慌ただしくなります。

おみこし.gif

まめ太も、子供山車をひっぱります。


出店.gif
私が出向いた土曜日は、雨がふっていました。 
空いてるから、歩きやすかったです。
雨の中の縁日もまた、風情がありますね。



町中がお祭りモードで浮き足立っている中、
スーパーの駐輪場で、聴こえてきた
ある親子さんの会話が、耳から離れなくなってしまいました。

『何故、この前あげたばかりの4000円が、もうないの??
『ジュースを買ったって、あなた、何本買ったのよ??
ジュースは小銭でしょ??紙のお金4枚なくなるってどういういこと??』
『毎日遊びに出て行くけど、一体どこで、何してるの??』
『ねえ、本当に、誰かにおごったりしてないよね??』

お母さんの相手は、中1〜小学校高学年の男の子。
彼のうなだれた様子からは、お母さんの推測が、
的中してるのではないか。。。と、想像させられます。

おごらされる、お金をもってこいと恐喝される、
万引きを強要される。。。わりとよく、耳にする構造です。
遠い将来の我が子の姿を見ているような気がして、
本当に、人ごとではありませんでした。


何故、人は、いじめるんだろう。いじめられるんだろう。
どうしたら、いじめに巻き込まれない子供に育つんだろう。。。

アマゾンで、色々探していたら、
こんな本と出会いました↓。

いじめない、いじめられない育て方―三つの愛の言葉がわが子を救う (PHP文庫)

いじめない、いじめられない育て方―三つの愛の言葉がわが子を救う (PHP文庫)

  • 作者: 山崎 房一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 文庫


いじめ云々はヨコにおいておくとしても、
子育てに対する自分自身の悩みが、
少し、軽くなったような気がしています。

小学校低学年のお子さんを持つ親御さんで、
特に、男の子育てに悩めるお母さんに、
是非とも、おすすめしたいです。

既にいじめ問題で悩んでおられる親御さんには、
特効薬にはならないかもしれませんが。。。

<いじめの原因は他者依存の心理。>
いじめられっ子は、母の癒着、支配下におかれている子。
いじめっ子は、親の放任、放置、無関心が原因。
そして、いずれも、男子の場合は、
父親の不在(物理的、精神的)または、父親との接触の失敗
が、原因となるケースが多い。

<きびしい叱責=過剰抑制(呑み込まれ)た子供はいじめられる>
お母さんのガミガミ叱責する事は、子供を傷つけます。

ナイフで人を傷つけた、家に放火した、お金を盗んだ。。。
こんな場合は、子供が恐怖心を抱くほど、
その恐怖心が再犯のブレーキになる様に、強く叱責すべきかも。

しかし、殆どのケースにおいては子供に強い叱責は必要ありません。
ガミガミ叱る事、膝づめ談判風ににじり寄る事、
威丈高に禁止例を発布する事のどれも、必要ない事なのです。
やさしく言って,さとし、小指と小指の約束ですます
これが、正しい方法です。

過剰抑制された子供は疲れています。
お母さん、お父さん、あるいは先生の存在にピリピリし、
他人の存在を気にしすぎる傾向にあり、おどおどしてしまいます。


<甘やかしや放任=抑制欠如(捨てられた)子供はいじめっ子になる>
『好きにしなさい、もう知りませんからね!!!』と、
放棄する事は、
泣いている子に対して、お菓子を与えて、黙らせようとする事に、
よく似ています。いずれも、人間らしい心の交流を放棄したやり方です。

親から温かい心のやりとりを、十分与えてもらえなかった子は、
甘えさせてもらえなかった寂しい子です。
捨てられた子供は、身勝手にふるまい、
時に障害を腕ずくで排除しようとする傾向にあります。
彼らが、自分の親から、されている事そのままに。。。


<子供は正しく甘えさせる。>
子供を甘えさせる事は、とても大切な事なんだそうです。
甘える心は情緒や感動を育む、心の成長には
かかせない大切な要素だからだそうです。

いけないのは、甘やかす事
子供を甘やかす事は、依存心を膨らませてしまいます。

例)泣いている子に対して。
→お菓子を買って、機嫌をそらし、ごまかす。(甘やかし)
→どうして泣いているかを聞き、どうして欲しいかを聞く。
 大人として相応の対応をする。(甘えさせる)

泣いてる子供の心に関与せず、全く別の行動
(物を与える)で、心の交流を無視している。
子供の心を無視する事(甘やかす事)は、
甘えさせるという行為とは、違うのです。


<競走馬を飼育する様な、子育てはしない。>
『成績が上がったら、TVゲームを買ってあげる』
『成績が下がったから、ゲームは禁止します。』
『成績が下がったから、お小遣いを減額します。』

このような飴とムチの方法は、
競走馬の調教には役立つかもしれませんが、
子供の心を無視しています。

『こんなことも、わからないの!!!』と怒鳴りつけるより、
『あなたなら、やればできるわ』と、微笑むほうが、
はるかに、教育的です。

<男の子の事は、父親にまかせる。>
逆もしかり。女の子の事は、母親にまかせる。。。
と、ありました。

殆どの男子の、いじめっ子、いじめられっ子に
見受けられるのは、父親の不在だそうです。
物理的にいない。。。というケースのみならず、
精神的に介在しないという場合が、あげられております。

『強者の論理は、母親には教えられない』
『社会人として成長していく過程は、母親には教えられない』
と、筆者は解いておりますが、私は、全く、そうは思いません。
(社会に出て働いている母親が多い時代ですので、
その辺は、個人の資質の問題ではないかと思うので、
このあたりの性差に関しての項目には、賛同できませんでした。)

ただし、父母が、揃っているのであれば、
そのどちらもが、積極的に育児に参加する事は、
正しい事だと思います。


<qoooとまめ太の関係も、赤ちゃんの頃と変わっていなかった。。。>
一人の人間として、成長した我が子に対し、
『早く早く!!』『だめよ!!』『やめなさい』
『どうして、○○するの??』『だから、やめてと言ったでしょう??』
と、本能的な支配欲求から、まくしたてていた、これまでの私。

攻撃的な口調は、まるでいじめのようです。
愛は、みじんも、感じられません。
深く深く、反省です。。。

親としては、子供を愛しているからこそ、
注意していたわけで、決して意地悪しているつもりはないのです。
でも、まめ太が、
『お母さんはボクを愛してるから、注意するんだ』と、
思うはずありません!!

『最近、反抗してばかりでちっとも、言う事聞いてくれない』
と、頭を悩ませる行為は、
我が子を管理し、支配下におこうとする愚かな行為でした。

もう赤ちゃんではない、成長した男子に対する接し方は、
話を聞いて、信頼してあげる事、認めてあげる事、
愛情ある接し方をすることが、何よりも大切ですね。
自分自身の言動を振り返り、しみじみと反省させられました。

<その後の、qoooとまめ太>
我が子との、心と心の交流と対話。
心がける様にして、2週間が経ちました。

なんと、心の穏やかな事!!!
今まで、何をしていたんだろう??
これまでは、一日1回はイライラ怒って、まめ太も不機嫌になり、
けんかをしていました。
今では、大声でけんかする事もなくなり、
双方のストレスが、激減しました。

ほんとに、今まで、何をしていたんでしょうね〜!!!

これからも、まめ太との時間を、
大切に丁寧に楽しく、過ごしていきたいと思います。

ちなみに我が家は以前から、
父子の関係は良好なので、このまま、継続です。

ザリガニ釣り.gif
昆虫採集、ザリガニ釣りの季節です。

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